2019.06.01

α7III 液晶モニタにガラスフィルムを貼る

 デジカメのモニタにはあまりフィルムとか貼らない派だったのですが、今回は貼ってみることにしました。


 デジカメのモニタに貼るなら、ガラスタイプかなーとアバウトに考えて先人の評価を見てみようといろいと検索。ORMYのが割と評判いいのね…とamazonで検索かけてみたら、ガラス厚0.2mmの薄いやつが出てました。値段の差も許容範囲だったので、薄い方を買ってみることに。


 ガラスフィルムタイプのカバーのいいところは「気泡を気にせずに貼れる」ってのが大きいです。事前のガラス面の清掃とホコリの除去さえきちんとやっておけば、位置をちゃんと決めたガラスがモニタに吸い付くようにくっつくのが見ていて気持ちがいいです。



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2019.05.31

α7III 小指置き場事情 in 2019

α7IIIのいいところはボディがコンパクトなところ。でも最近の一眼デジカメは「いいレンズはでかい」がセオリーですから、ボディのコンパクトさがネガティブ要因になってしまうケースもあります。

αシリーズについて「小指 あまる」とか検索すると先人の苦労とその対策が出てくるわ出てくるわってなもんです。財布の中身に余裕のある人なら、純正の縦グリップやグリップエクステンション、あるいはRRSのL字ブラケットなんかがよさそう。もう少し軽い財布にも優しい対策がお好みの人には縦グリップの非純正互換品やSmallRigINPONのL字ブラケットなんかもよさそうです。

そのL字ブラケットですが、安いものは値段なりと言うか、高級品と比べていたらない点があって当たり前なわけです。しかし財布に優しいというメリットにはどうにも抗いがたい。というわけで、「値段」に特化したものを改めて探してみました。2019年5月時点でアマゾンで見つけたRRSのL字ブラケットのパチモンっぽいヤツで「2,000円」ってのを見つけました。製品の説明やユーザーレビューに記載があるのですが、これアルカスイスタイプのブラケットとしては致命的な問題がありまして、「アルカスイスタイプのクランプにはまらない」んです。切ってある溝の位置が微妙に高すぎなんですよ。でも、それ以外の点は結構いいセン行っていまして、

・ボディから電池蓋を外してブラケット側に取り付けられる
・小指が当たる場所に変な切り欠きとか無い
・サイドブラケットの位置をずらせる
・ブラケット側の三脚穴がレンズの軸線上にある

 …うん、グリップエクステンションの代わりとして割り切れる人なら、小指置き場としては最安級、かつ「小指が当たる場所に変な切り欠きがない」の二点は大きなメリットかと。

 

 ちなみに、上記のブラケットとほぼ同じ形状に見えて「ひょっとしたらアルカスイスのクランプにちゃんとハマりそう」なものも見つけました。買ってないので確証はないです。こちらは2019年5月現在で4,370円です。SmallRigのブラケットよりは安いって感じでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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2019.05.30

ソニー α7III を購入

 ついにペンタックスKマウントからソニーEマウントに乗り換えてしまいました。K-5は手元にあるので乗換と言うより追加ですが。

 父が亡くなって、私が引き取った中に写真関係の物品が結構ありまして、その中にMマウントのレンズが何本かあったんですよ。コレで遊ぼうとすると、フルサイズミラーレスのボディを1台用意するのが一番簡単だなと。ついでにKマウント→Eマウントのアダプタも用意すればペンタックスのFAレンズでも本来の焦点距離で遊べるなと。他にもM42のタクマーレンズとか持ってるし。
 そんなわけでボディを何にするか考えたのですが、ボディ内手振れ補正がなかったり、記録メディアがSDカードじゃないのは今回はご遠慮したいって感じで。あと、お値段的にパナ様はちょっと…って感じでソニーしか残らんかったですよ。
 ソニーの中でもα9やα7RIIIはお値段的に折り合えないので、実質α7IIかα7RIIはα7IIIあたりからしか選べないという。いろいろ悩んだんですが、4000万画素とかは必須ではないけど、AFスペックやオールドレンズ遊びするのに有利そうな裏面撮像素子あたりは欲張りたいってことでα7IIIに決めました。

 あと、オールドレンズで遊ぶにしても、便利に使えるレンズを一本持っておきたいな、という欲求はありまして、そうするとレンズキットのズームか24-105mmF4通しかなーと。キットレンズは値段は財布に優しいんだけど、F4通しズームは24mmスタートなのと、世間の評判が非常に良いってのが気になりまして…ここはひとつヘソクリを切り崩してでもちょいといいレンズに行ってみようかな、と。GMレンズはさすがに予算不足なので勘弁してください orz

 ポチッって届いたボディとレンズで試し撮りをしてみたんですが…うん、10年前のK-5+お安い便利ズームの組み合わせと比べちゃダメですね。AFも早いしF4通しのGレンズもさすがにキレイに撮れる。そりゃK-5やK-3、あるいはK-1なんかでも、いいレンズ(☆レンズとか)つけてちゃんと写真を撮ればキレイに撮れます。でもなんつーか、「誰が撮っても、ピントも露出もカメラまかせである程度のところまで確実にキレイに撮れる」ってレベルが底上げされている感じはします。特に、迷わずスッとか合うAFと遠慮なく高感度を使うISO-AUTO設定とか見てるとそう感じます。もちろん「ある程度」から先は向上心のある人達の「うまい写真」の世界ですけど。

 というわけで、イニシャルコストが少し泣けますが、満足度は高い買い物でした。まぁ、ちょっとレンズがでかい重い感あるけどw 

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2019.04.21

ペンタックス K-20DのSDカードスロットの蓋が開かなくなったら

 自分がかつて使っていたデジタル一眼レフ、ペンタックスK-20D。

 感度設定低めでいける条件ならなかなかの絵を吐き出してくれるのですが、当時のデジカメは高感度撮影ではノイズまみれの絵が出てきてなかなかに厳しかった印象が残っています。その後、ペンタックスのK-5に乗り換えて基本的な性能にある程度満足したため、2019年現在までK-5を使っていたりします。

 そのK-20Dが押入れから出てきまして、動くかどうか軽くチェックしてみることにしました。

 電池を充電して、カメラにセットして、電源ON。おお、動くぞ!というわけで一応撮影はできそう。というかこのカメラSDカード入れたままだったよ!

 というわけでSDカードを取り出そうとカードスロットの蓋をオープンしようとすると…げ、開かない!

 K-20Dはカードスロットを開けるためのツマミをひねると蓋(カバー)がパカッ!と開いてカードを取り出せるのですが、ツマミを捻っても蓋が開かないのです。蓋自体には爪や指をひっかけるような手がかりもないし、うーん困った…

※カードスロット周辺の構造はこのあたり(デジカメwatchの記事)この画像(デジカメwatchの記事)がわかりやすいかな。

 あーでもないこーでもないとしばらくチャンレンジした後、こりゃもうどうなっても仕方ないな!と思い、蓋の回転軸のあたりを「ふたが開く方向に」少し力を入れながら押すと蓋がわずかに浮くので、浮いた隙間に爪をひっかけてみたところ「パカッ!」と開きました!挿したままのSDカード、16GBだった…もったいないもったいないw

 あらためて蓋とボディをよく見てみると、ツマミをひねるとロックがはずれ、あとはバネの力で開くだけの構造なのですが…これは蓋とボディ(のシーリング)が密着して固着しちゃってたっぽい。ツマミのロックを外しても、バネの元気さが足りないのか開かなかったと。

 一度開けてしまえば、後はバネの力でゆっくりですが開くようになりました。一安心です。

 古いカメラを整理していて、こういったトラブルが起きる場合もあるかと思うので書き残しておきます。

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2017.05.23

HUAWEI NOVAと百均のiPhone用スタンド

 またしてもHUAWEI NOVAの話題です。

 ダイソーで売っているスマホスタンドの中に、iPhone用の木製スタンドがあります。こういうヤツ。

Img_20170522_221601_3

 HUAWEI NOVAって、iPhone5sとか6とかとサイズが近いので、ケースとかつけてなければ実はこのスタンドに挿せてしまうという。
 しかもスピーカーの位置がiPhoneとほとんど同じのため、スタンドのスピーカー機能がそのまま使えてしまうという。

Img_20170522_221651_3

 さらにさらに、NOVAの純正USB type Cケーブルなら、このスタンドのケーブル穴に通せてしまうので、
充電もできなくなはないです。ただし、コネクタ部が長い&ケーブルが固いので、スタンドの下に下駄をかませて、ケーブルの曲げを緩和してやったほうがよさそう。ちなみに、ドコモのUSB type C充電器やNexus5Xの純正のType Cケーブルはコネクタがちょっと大きめなのでこのスタンドのケーブル穴には通せなかったり。

Img_20170522_221903_3

 とまあ、百均のスタンド一つで結構実用的に遊べます。まぁ、このスタンドは木製なので、他のスマホを挿す場合でも現物合わせであっちを削ったりこっちを削ったりすればなんとかなりそうです。

 …しかし、スピーカーの位置がiPhoneと同じなおかげでこうまで遊べるとは。

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2017.05.08

HUAWEI NOVAの画面保護フィルム

 自分にとって手頃な大きさ+DSDS運用の快適さがポイントのHUAWEI NOVAですが、今回は画面保護フィルムの話です。

 併用しているNexus5Xではいわゆるガラスフィルムの貼りやすさから「ガラスフィルム最高!」って感じだったのですが、NOVAはいわゆる2.5Dガラスという、画面の端っこが丸められているタイプ。このため、ガラスフィルムによってはフィルムのサイズが不適切なためにフィルムの端っこが画面の端っこに密着せず、若干浮くケースがあるとのこと。
 そーゆーのはイヤだなぁと、他のタイプを調べてみたところ、柔らかいTPU素材の保護フィルムで、画面の端までカバーしつつ浮かないタイプがあるとのことで、よさそうなものをamazonでポチっと。

 問題があるとしたら、柔らか素材のフィルムって、綺麗に貼れずに気泡とか残っちゃって、泣く泣くその状態で使う…なんてのが考えられますが、今回購入した商品はYoutubeに貼りつけ手順のビデオとか登録されていまして、それを見ながら挑戦したところ、ほぼ満足できる仕上がりになりました。どっちかというと不器用な自分がおおむね問題なく貼れていますので、丁寧に作業すれば誰でもマトモに貼れるのではないかと。

 素材がTPUなので、フィルム表面にはわずかですが弾力性があります。このため、例えばポケットの中でフィルム表面に何か硬いものが長時間押し付けられると、わずかですが跡がつくことがあります。とはいえ、外光の反射する角度によっては「あ、跡がついているな」とわかるレベルで、スマホを使う際に気になるレベルではありません。

 指を画面上で滑らせる際のスムーズさや、皮脂汚れの拭き取りやすさではフィルム無しの液晶画面の方が優れているような気もしますが、この辺はガラスフィルムでもフィルム無しに勝てないケースがある話なので、妥協できる範囲かなと。

 というわけで、柔らかい素材の保護フィルムを見直したのでした。あとはまぁ、販売業者の個別のユーザーサポートはあんまりあてにならないかなぁと…amazonの商品紹介の日本語が怪しかったりするし。「amazon.co.jpが発送します」の商品を選べば商品は送られてきますけども。


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2017.05.04

HUAWEI NOVAのDSDS運用

 "2台目のスマホ"としてHUAWEI NOVAを購入したわけですが、今回の目的の一つに、音声通話用のガラホ(SH-06G/FOMA契約)を持ち歩かなくて済むようにDSDS運用とする、ってのがあります。そんなわけで商品が届いたその日にやったこと。

 そうそう、以前にSH-06Gを購入した時点で、ドコモのメールはマルチデバイス運用を許可する設定にして、スマホにIMAP対応のメールクライアントをインストールしてあります。
 今回はそれに加えて、ガラホにメッセージRやメッセージSが届かないようにドコモのサイトへアクセスして設定をしておきます。詳しくはこの辺を参照。このサイトでも設定変更がよくわからない場合は、配信済みのメッセージRの文末の方にある「配信解除」に関するリンクからブラウザ起動して設定変更すればOK。

 で、運用本番。私の場合はこんな感じ。

(1)まず、データ通信用のIIJmio(通話契約なし)のSIMをSIMスロット1(microSDと共用スロットじゃ「ない」方)にセットして普通に起動。APNはデフォルトのリストの中からIIJmioを選択すればOK。

(2)IIJmioのSIMでデータ通信できることを確認したら、電源を落としてSIM2(microSDと共用スロットの方)にドコモのFOMA契約のSIMを挿して端末を電源ON。

(3)起動したNOVAの「設定」→「デュアルカード設定」でいろいろ設定。「4G/3Gスロット」はカード1(IIJmioのSIM)に、「デュアルSIM通話中」は「シンプル SIM2(ドコモのFOMAのSIM)」に設定。

 だいたいこんなもんです。これで音声通話/SMSをNOVAに移行できました。ドコモのSIMはデータ通信するつもりはないので、APNの設定は不要というスタンスです。NOVAのデフォルトのAPNのリストにドコモのAPN(spmode)は入ってなかったのでちょうどいいや、って感じ。

 なお、ドコモのFOMA契約のSIMカードには世代がいろいろあって、モノによってはDSDS運用がうまくできないケースもあるようです。私の場合は去年SH906iからSH-06Gに機種変更する際にサイズ変更のために再発行してもらったFOMA契約のnano SIMで問題ありませんでした。古い大きなサイズのSIMをカットして使うようなケースでなければ多分大丈夫だと思うんですけどね…どうしてもって場合はドコモショップへ行って、FOMA契約のSIMカードのnano SIMへのサイズ変更を依頼すれば、手数料はかかりますが運用トラブルの無いSIMカードが入手できると思われ。

 これでSH-06Gを含めた3台持ち運用から、スマホだけの2台持ち運用へ変更できたのですが…うん、台数が減って快適運用ですわ。SH-06Gは自宅の目覚まし時計として余生をすごしてもらおう。

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2017.03.25

Evie Launcherをイントールしてみる

 手元にあるスマホにEvie Launcherというホームアプリをインストールしてみました。

 ノリとしては、Google Nowランチャーから情報カード画面を取り去って、PixelランチャーっぽいLook Feelを取り入れている感じでしょうか。とにかくサイズが小さいことがウリのNanoランチャーほどではありませんが、それなりにコンパクトなのもありがたいですね。これでPolaroid piguの240*320ピクセルサイズの液晶でも結構マトモに使えます。あと、ホーム画面やドックに並べられるアイコンの数を簡単に設定変更できるので導入の敷居が低いのもいいかなーと。
 もっとメジャーどころの柔軟なカスタマイズが可能なランチャーアプリでも同様なことはできると思いますが、「設定が簡単」ってのはいいですね。

追記:
 Evie Launcherのジェスチャー関連の設定メニューの中に「二本指のスワイプアップでGoogleアプリ(情報カード画面)を起動する」ってのがありました。情報カード画面を呼び出すのはシンプルな操作でできるみたいです。

 このランチャーを探している時に、かなりミニマルなランチャーとしてap15 Launcherなんてのも見つけました。アイコンとか一切表示されず、文字通り「アプリ名」をタップするというシンプルなランチャーなのですが、結構カッコイイんですよねぇ。

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2017.03.14

ヘルスケア二題

 オムロンのヘルスケア機器関連で二つほど。

1. WM(わたしムーヴ)アプリとGoogle Fitの連携について
 ウェルネスリンクサービスが2017年いっぱいで終了してしまうと、現在そこそこ便利に使っている「からだグラフ」アプリを「WM(わたしムーヴ)」アプリに変更して、日々のヘルスケアデータをスマホへ転送することになる見込みなのですが、そのWM(わたしムーブ)アプリの設定メニューを眺めていると、「外部データ取得」という項目があり、以下の記載がありました。

「Google Fitアプリで計測した歩数データを取得し、TOP画面とグラフに表示します」

 試しに機能をONに設定してみると、確かに表示されますわ。
 どうせなら、取り込んだ体重データをGoogle FItへ渡すような作りにしてくれないかなーと。

 WM(わたしムーブ)アプリは、その日の測定データとグラフの表示まではまぁ許せるのですが、過去の測定データをリスト表示する機能がなかったりするので、そういう機能があるとかなり便利になるんじゃないかなと思うんですけどね。グラフ画面をスクロールさせれば過去のデータ数値を確認はできますが、データの一覧性ってそういうもんじゃないだろうと。

2. OMRON connectがCSV出力に対応したっぽい
 オムロンがウェルネスリンクを捨てて採用したBluetooth接続の"OMRON Connect"ですが、connectアプリ本体はヘルスケア機器とスマホの通信に専念し、データの蓄積は連携アプリにまかせる方針の模様…と思っていたら、どうやらCSVでのデータ出力にも対応した模様。これでPCやGoogeの表計算との連携が楽になるのかな?と。

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2017.02.07

レンタカーで使うスマホスタンドを買ってみた。

 メガーヌの修理中の期間、レンタカーのトヨタアクアを使っている話は前に書きました。

 ナビはレンタカーについていましたが、私としてはできればスマホスタンドを使って自分のスマホをダッシュボードに立てておきたい、しかし両面テープで貼りつけるタイプだとテープがキレイに剝がれないケースが怖い、ってことでないかないかと楽天やらアマゾンでいろいろ探してみました。

 するってーと、こんなものを見つけました。シリコンゴム系素材のスマホスタンドです。

 値段もそんなに高くなかったので買って試してみたところ、結構使えます。ただ、アクアのダッシュボードでこれを置けるセンタコンソールの上のあたりの場所って、前後方向に水平になってないんですよ。

 なので、百均の滑り止めシート(スポンジ状のヤツ)を二つ折りとかにして、スタンドの下に枕みたいに入れて水平に近づけてやります…これが意外にいけます。普通の道を走っている分には極端にズレもせず、ちゃんと固定されて使えます。

 …上のリンク作る際にamazonを確認したら売り切れだったので、もう一個類似品へのリンクを貼っておきましょう。


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