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2019.05.31

α7III 小指置き場事情 in 2019

α7IIIのいいところはボディがコンパクトなところ。でも最近の一眼デジカメは「いいレンズはでかい」がセオリーですから、ボディのコンパクトさがネガティブ要因になってしまうケースもあります。

αシリーズについて「小指 あまる」とか検索すると先人の苦労とその対策が出てくるわ出てくるわってなもんです。財布の中身に余裕のある人なら、純正の縦グリップやグリップエクステンション、あるいはRRSのL字ブラケットなんかがよさそう。もう少し軽い財布にも優しい対策がお好みの人には縦グリップの非純正互換品やSmallRigINPONのL字ブラケットなんかもよさそうです。

そのL字ブラケットですが、安いものは値段なりと言うか、高級品と比べていたらない点があって当たり前なわけです。しかし財布に優しいというメリットにはどうにも抗いがたい。というわけで、「値段」に特化したものを改めて探してみました。2019年5月時点でアマゾンで見つけたRRSのL字ブラケットのパチモンっぽいヤツで「2,000円」ってのを見つけました。製品の説明やユーザーレビューに記載があるのですが、これアルカスイスタイプのブラケットとしては致命的な問題がありまして、「アルカスイスタイプのクランプにはまらない」んです。切ってある溝の位置が微妙に高すぎなんですよ。でも、それ以外の点は結構いいセン行っていまして、

・ボディから電池蓋を外してブラケット側に取り付けられる
・小指が当たる場所に変な切り欠きとか無い
・サイドブラケットの位置をずらせる
・ブラケット側の三脚穴がレンズの軸線上にある

 …うん、グリップエクステンションの代わりとして割り切れる人なら、小指置き場としては最安級、かつ「小指が当たる場所に変な切り欠きがない」の二点は大きなメリットかと。

 

 ちなみに、上記のブラケットとほぼ同じ形状に見えて「ひょっとしたらアルカスイスのクランプにちゃんとハマりそう」なものも見つけました。買ってないので確証はないです。こちらは2019年5月現在で4,370円です。SmallRigのブラケットよりは安いって感じでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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2019.05.30

ソニー α7III を購入

 ついにペンタックスKマウントからソニーEマウントに乗り換えてしまいました。K-5は手元にあるので乗換と言うより追加ですが。

 父が亡くなって、私が引き取った中に写真関係の物品が結構ありまして、その中にMマウントのレンズが何本かあったんですよ。コレで遊ぼうとすると、フルサイズミラーレスのボディを1台用意するのが一番簡単だなと。ついでにKマウント→Eマウントのアダプタも用意すればペンタックスのFAレンズでも本来の焦点距離で遊べるなと。他にもM42のタクマーレンズとか持ってるし。
 そんなわけでボディを何にするか考えたのですが、ボディ内手振れ補正がなかったり、記録メディアがSDカードじゃないのは今回はご遠慮したいって感じで。あと、お値段的にパナ様はちょっと…って感じでソニーしか残らんかったですよ。
 ソニーの中でもα9やα7RIIIはお値段的に折り合えないので、実質α7IIかα7RIIはα7IIIあたりからしか選べないという。いろいろ悩んだんですが、4000万画素とかは必須ではないけど、AFスペックやオールドレンズ遊びするのに有利そうな裏面撮像素子あたりは欲張りたいってことでα7IIIに決めました。

 あと、オールドレンズで遊ぶにしても、便利に使えるレンズを一本持っておきたいな、という欲求はありまして、そうするとレンズキットのズームか24-105mmF4通しかなーと。キットレンズは値段は財布に優しいんだけど、F4通しズームは24mmスタートなのと、世間の評判が非常に良いってのが気になりまして…ここはひとつヘソクリを切り崩してでもちょいといいレンズに行ってみようかな、と。GMレンズはさすがに予算不足なので勘弁してください orz

 ポチッって届いたボディとレンズで試し撮りをしてみたんですが…うん、10年前のK-5+お安い便利ズームの組み合わせと比べちゃダメですね。AFも早いしF4通しのGレンズもさすがにキレイに撮れる。そりゃK-5やK-3、あるいはK-1なんかでも、いいレンズ(☆レンズとか)つけてちゃんと写真を撮ればキレイに撮れます。でもなんつーか、「誰が撮っても、ピントも露出もカメラまかせである程度のところまで確実にキレイに撮れる」ってレベルが底上げされている感じはします。特に、迷わずスッとか合うAFと遠慮なく高感度を使うISO-AUTO設定とか見てるとそう感じます。もちろん「ある程度」から先は向上心のある人達の「うまい写真」の世界ですけど。

 というわけで、イニシャルコストが少し泣けますが、満足度は高い買い物でした。まぁ、ちょっとレンズがでかい重い感あるけどw 

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2019.05.27

遠距離別居の親が逝った時にどんな手続きをしたのか・自家用車の処分

 亡くなった父は自家用車を所有しており、最後に入院する直前まで車の運転をしていました。もう乗る人もいませんので、私としては父の車は売却する考えでした。

 軽自動車なら法律上の相続財産にはならず、所有者が死亡した後の売却等も簡単です。しかしそれ以外の自動車は扱いが不動産に準じるため、処分するためにはまず所有者の名義を変更する必要があります。そして名義の変更のためには所有者の住居地に応じた車庫証明が必要になります。
 つまり、私の場合は父の所有していた車を売却したいのに自分の住居地近辺の車庫を用意する必要が生じるという「何が何だか(ry」という状況になります。アパート住まいなので余分な車庫スペース確保=コストアップです。

 …自分の今の車を売却して、今使っている駐車場で父の車の名義変更ための車庫証明取って、そのまま父の車に乗り続けるというシナリオでも各種手続きの手間はたいして変わんないですね orz

 なんて話を父と付き合いのあった車屋さんとしたのですが、実は「売却のための相続」なら車庫証明をとらずに済ませる仕組みがちゃんとあるとのこと。

 車屋さんから聞いた説明だと「売却のための相続」目的なら、「相続のための名義変更(父→私)」と「私から車屋さんへの売却で生じる手続き(私→車屋)」を同日に一気に行うなら、私の居住地の車庫証明の取得が省略できるとのこと。

 車庫証明の取得が無ければ、他の手続きは銀行の解約とかと似たようなもんです。必要な書類にしても、例えばこのページの<移転登録に必要なもの=第三者に譲渡する場合>に説明がありますが、個人の銀行の解約に必要な書類と同じか、そのサブセットって感じになりますね。

・戸除籍謄本
 故人の死亡の事実と相続人全員が確認できるものなので、銀行の手続き用に用意した被相続人と相続人の戸除籍謄本と除籍票および住民票の写しを全部コピーを取った上で「原本とコピーを預けるので陸運局に両方見せて原本を返してもらってください」とお願いしました。実は「相続情報証明制度」の証明書でもいけるハズなのですが、車屋さんに制度の説明するのが面倒だったので今回はパス。陸運局は「相続情報証明制度」を車屋さんにアピールしておくべき

・遺産分割協議書
 これ、車の売却ノウハウのWEBページに「車を売却する際の遺産分割協議書」のひな形があったりします。銀行・登記用の遺産分割協議書を作る時に一緒に相続人全員の押印を済ませておくと(車屋さん的に)話が早いです。

・代表相続人の印鑑証明書
 
 あとは自分の実印とか認印と処分する車(車検証とか自動車税の納税証明書なんかも)を持って車屋さんに行けば、その他の売却に必要な書類はその場で車屋さんが用意してくれて「ここに実印、こっちは認印でもいいです」みたいな感じで手続き進んじゃいます。

 戸籍謄本・住民票関係の原本を返却してもらうための封筒なんかは用意して持って行くと話が早いですね。

 実のところ、父の車の常置場所って、大雨が降ると10年に一回ぐらいは水が着くところだったので、梅雨や台風の季節になる前に売却できて一安心と言ったところです。実家のご近所さんにも心配されてましたw

 

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2019.05.15

遠距離別居の親が逝った時にどんな手続きをしたのか・法定相続情報一覧図の証明を申請する

 亡くなった両親の誕生から死亡までの戸籍が揃ったので、「法定相続情報証明制度」を利用するための「法定相続情報一覧図」を作成、申請することにしました。

 この一覧図を法務局に申請して証明をもらえれば、銀行口座の解約など相続時の手続きで提出する資料を減らすことができます。具体的には、

・被相続人の誕生から死亡までの戸籍謄本・住民票の除票
・相続人全員の戸籍謄本・住民票記載事項証明書

を法務局の証明付きの一覧図1枚で代用できます。解約する銀行口座が複数あるとか、相続人が多くて銀行へ持って行く紙の束が多くて辟易するような場合に活用できます。あと、不動産の登記を被相続人から相続人に書き換える際にも、銀行同様に資料として使えます。証明付き一覧図は何枚でも無料で発行してもらえます。うちの場合は父母のそれぞれの銀行口座がどちらも複数あり、実家へ戻った時に解約手続きを一気に進める予定のため、この制度を利用にチャレンジすることにしました。

 申請には「法定相続情報一覧図」「申請書」を作成して、被相続人・相続人の戸籍謄本・住民票(除票)と一緒に法務局へ持って行けば対応してもらえます。一覧図や申請書のひな形や記入例は法務局のWEBサイトに置いてありますので、それらを活用すれば素人の一般人でも作成できます。エクセルやワードがなくてもLibreOfficeとか使えば、多少レイアウトが崩れるとこを手直しす程度で提出用の書類がちゃんと作成できます。

 書類をそろえたら、法務局へ持って行きましょう。私が法務局へ行った際は、最初は「素人が法務局に、登記相談の予約もなしに何しに来たのかな」って感じだったのですが、「法定相続情報の一覧図の申請に来た」ことをなんとか伝えたところ、「じゃあ書類を確認しましょうか」ってことで申請書・一覧図・戸除籍謄本・住民票(除票)が揃っていることを確認して受け取ってもらえました。「訂正の必要なところとかあったら連絡しますね」と言われて提出完了。

 その日の夕方に「一覧図に記入漏れが一か所と、あと相続人のお姉さん、結婚して姓が変わってますよね」というツッコミをもらったので速攻で手元のデータを修正・印刷・押印して再提出に行きました。ちなみに、法務局の職員さんの方で訂正印押して修正する、という手も取れるようです。むしろその方が楽だよね。

 この制度、平成29年から開始したもので知名度もあまり高くないらしく、WEBで情報漁って素人が個人で提出に来るのはまだまだ珍しいようです。職員さんから「資料がちゃんとしてますね」って言われました。まぁ素人仕事にしては、って話でしょうけども。

 銀行口座の解約の手続きに関しては、銀行によっては「戸籍や住民票はコピーでもいいですよ」というケースもあるらしいです。すべての金融機関がコピーでいけるのかは不明なので事前に問い合わせるのがいいと思われます。そうやってコピーを必要枚数だけ取るか、一覧図を法務局で必要枚数だけ発行してもらうかは手間とコストの兼ね合いですが、個人的にはこの手続きを行うことで法務局をちょっと身近に感じるようになったのが面白ポイントです。

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2019.05.04

遠距離別居の親が逝った時にどんな手続きをしたのか・遺産分割協議書を作成する

 亡くなった親の戸籍を死亡から誕生まで遡って取得する件、なんとか父母とも戸籍が揃いました。親の車の処分にも、銀行口座の解約にも、生命保険の保険金の受取にも使う大事な書類です。

 父の戸籍は祖父が戸主の戸籍まで遡れば揃ったのですが、母の戸籍は曾祖父が戸主の戸籍にも「(孫)○○」という記載があったため、地元の市役所はそこまでコピーして送ってくれました。その戸籍には高祖父母の記載までありまして、この高祖父母が天保とか安政年間の生まれというところまでは戸籍から読み取れました。公的な書類で自分のルーツが江戸時代まで遡ったのを見たのはこれが初めてでして、妙に興奮しました(笑)。

 さて、親の銀行口座の解約のためには他にもいくつか書類があるのですが、その中で「遺産分割協議書」という書類があります。遺言などがある場合は話は別ですが、そうでない場合は相続人が相談して遺産の取り分を決めるわけです。「土地は○○に」「預貯金は××に」とかそういうの。

 ウチの場合、相続人は以下のようになります。

・母の遺産の相続人:父、姉、私

・父の遺産の相続人:姉、私

 ただし、父は母の遺産の相続を確定させる前に亡くなっているので、母の遺産をどうわけるかは姉と私で話し合って決めることになります…と思っていたら、どうも父が生前に姉と話をしていたらしく、父母の遺産は一括して私が相続することになっていました。

 そんなわけでネットでいろいろ調べてみると、司法書士事務所のホームページなどに遺産分割協議書のサンプルがいろいろありまして、こういうのを組み合わせればなんとかなりそうです。

 私が参考にしたのは以下のサイトです。上は数次相続(母の相続を確定させる前に父が亡くなったケース)、下は「全部○○が相続する」というパターンの協議書を作成するための参考にしています。

・税理士法人チェスター:「数次相続」がある場合の遺産分割協議書の記載方法【雛形付】

・司法書士田中聖之事務所:全財産を妻が相続する遺産分割協議書

 協議書が複数ページにまたがる場合は製本して割印を押す必要もあります。同人活動経験のある人なら得意分野なのではないかなーとか思いながらひな形をベースに父母の遺産分割協議書を作って、「署名と押印よろしく」と姉に一筆書いてもらえば協議書の完成となります。

 

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